지금의 두 사람을 서로가 보고 있어
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どうしたって伝えられないから 2021 |
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,15th 앨범, 今の二人をお互いが見てる 2023 |
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残心残暑 2024 |
통상반 커버 아트 | |
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초회한정반 커버 아트 | |
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<colbgcolor=#CC0303><colcolor=white> 출시일 |
2023.03.29 2024.01.05 아날로그 레코드
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수록 싱글 |
食べた愛/あたしたち ねがう夜 果てしない二人 あかときリロード |
장르 | J-POP |
작곡・작사 | AIKO |
레이블 | PONY CANYON |
차트 순위 | 오리콘 차트 주간 1위 |
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1. 개요
일본의 가수 aiko의 15번째 정규 앨범.초회한정반A, 초회한정반B, 통상반의 3종류로 발매하였으며, 초회한정반에는 팬클럽 한정 라이브 투어 Love Like Rock Limited vol.2의 세미 파이널 공연인 Zepp Haneda에서의 라이브 영상이 각각 DVD와 Blu-ray로 수록되었다.
아티스트 이미지 |
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또한 온라인 및 오프라인 CD샵에서 예약구매한 고객에 대하여 선착 수량한정 제공되는 상품인 '슈레이스〜想紐がいっぱい〜'의 샘플 이미지도 공개하였다. 예약구매한 CD샵에 따라서 슈레이스의 색과 포장지의 무늬가 다르며 총 6종류의 패턴으로 이루어져 있다. 슈레이스에는 본 앨범에 수록된 곡의 가사 한구절이 프린트되어 있으며, 가사는 수록된 13곡 중 랜덤이다.
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그 외 법인 및 aiko online store 검정
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3월 24일에는 수록곡 중 '荒れた唇は恋を失くす'가 애플뮤직, 스포티파이를 통해 선행 발매되었으며 앨범 발매를 하루 앞둔 3월 28일에는 '荒れた唇は恋を失くす'의 뮤직비디오를 공개하였다.
3월 29일에는 앨범에 대한 공식 인터뷰를 게시하였다.
4월 7일에는 수록곡 중 하나이며 디지털 싱글로 선발매했었던 あかときリロード의 뮤직비디오를 공개하였다.
2024년 1월 5일, aiko의 25주년을 기념한 아날로그 레코드 발매 기획의 제 4탄으로서 湿った夏の始まり, どうしたって伝えられないから와 함께 12인치 아날로그 레코드로 발매되었다.
2. 수록곡
<rowcolor=white> 트랙 | 곡 명 | 작곡 | 작사 | 편곡 |
♬ 1 | 荒れた唇は恋を失くす (거칠어진 입술은 사랑을 잃어버려) | AIKO | AIKO | 시마다 마사노리 |
♬ 2 | ねがう夜 (바라는 밤) | AIKO | AIKO | トオミヨウ |
♬ 3 | あかときリロード (새벽 리로드) | AIKO | AIKO | トオミヨウ |
♬ 4 | ぶどうじゅーす (포도 쥬스) | AIKO | AIKO | 시마다 마사노리 |
♬ 5 | さらば! (안녕히!) | AIKO | AIKO | トオミヨウ |
♬ 6 | 食べた愛 (먹고 싶은 사랑) | AIKO | AIKO | トオミヨウ |
♬ 7 | 果てしない二人 (끝없는 두 사람) | AIKO | AIKO | 시마다 마사노리 |
♬ 8 | のぼせ (열 오름) | AIKO | AIKO | トオミヨウ |
♬ 9 | アップルパイ (애플파이) | AIKO | AIKO | トオミヨウ |
♬ 10 | ワンツースリー (1, 2, 3) | AIKO | AIKO | 시마디 마사노리 |
♬ 11 | telepathy | AIKO | AIKO | 시마다 마사노리 |
♬ 12 | 夏恋のライフ (여름 사랑의 라이프) | AIKO | AIKO | 시마다 마사노리 |
♬ 13 | 玄関のあとで (현관 앞에서) | AIKO | AIKO | トオミヨウ |
2.1. 荒れた唇は恋を失くす
<rowcolor=white>♬ 1. 荒れた唇は恋を失くす (거칠어진 입술은 사랑을 잃어버려) |
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2.2. ねがう夜
<rowcolor=white>♬ 2. ねがう夜 (바라는 밤) |
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- 42th 싱글.
2.3. あかときリロード
<rowcolor=white>♬ 3. あかときリロード (새벽 리로드) |
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- 선행 디지털 싱글.
2.4. ぶどうじゅーす
<rowcolor=white>♬ 4. ぶどうじゅーす (포도 쥬스) |
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2.5. さらば!
<rowcolor=white>♬ 5. さらば! (안녕히!) |
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2.6. 食べた愛
<rowcolor=white>♬ 6. 食べた愛 (먹고 싶은 사랑) |
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- 41th 싱글.
2.7. 果てしない二人
<rowcolor=white>♬ 7. 果てしない二人 (끝없는 두 사람) |
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- 43th 싱글.
2.8. のぼせ
<rowcolor=white>♬ 8. のぼせ (열 오름) |
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2.9. アップルパイ
<rowcolor=white>♬ 9. アップルパイ (애플파이) |
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2.10. ワンツースリー
<rowcolor=white>♬ 10. ワンツースリー (1, 2, 3) |
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2.11. telepathy
<rowcolor=white>♬ 11. telepathy |
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2.12. 夏恋のライフ
<rowcolor=white>♬ 12. 夏恋のライフ (여름 사랑의 라이프) |
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- 선행 디지털 싱글.
2.13. 玄関のあとで
<rowcolor=white>♬ 13. 玄関のあとで (현관 앞에서) |
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3. 초회한정반 부록
aiko Live Tour「Love Like Rock Limited vol.2」@ 2022.10.11 Zepp Haneda
<rowcolor=white> 트랙 | 곡 명 | 수록 음반 |
1 | ゆあそん (Your Song) | ねがう夜 |
2 | させないで (하게 하지 말아줘) | GIRLIE |
3 | ねがう夜 (바라는 밤) | ねがう夜, 今の二人をお互いが見てる |
4 | くちびる (입술) | 時のシルエット |
5 | その目に映して (그 눈에 비추어) | 彼女 |
6 | 赤いランプ (붉은 램프) | 秋 そばにいるよ, まとめI |
7 | beat | BABY |
8 | エナジー (에너지) | 夢の中のまっすぐな道 |
9 | 夏恋のライフ (여름 사랑의 라이프) | 夏恋のライフ, 今の二人をお互いが見てる |
10 | そんな話 (그런 이야기) | Loveletter/4月の雨, aikoの詩。 |
11 | アスパラ (아스파라거스) | 初恋, 夏服 |
12 | (メドレー) | (메들리) |
- | 格好いいな (멋지네) | 湿った夏の始まり |
- | リップ (립) | シアワセ |
- | うん。 (응.) | 湿った夏の始まり |
- | マント (망토) | 秋 そばにいるよ |
- | 戻れない明日 (돌아올 수 없는 내일) | 戻れない明日, BABY, aikoの詩。 |
- | 夏が帰る (여름이 돌아오다) | BABY |
- | 遊園地 (유원지) | 泡のような愛だった |
- | Last | どうしたって伝えられないから |
- | 犬になる (개가 되다) | GIRLIE |
- | カブトムシ (딱정벌레) | カブトムシ, 桜の木の下, まとめI, aikoの詩。 |
13 | クラスメイト (클래스 메이트) | 時のシルエット |
14 | 花火 (불곷놀이) | 花火, 桜の木の下, まとめI |
15 | 列車 (열차) | 食べた愛/あたしたち |
16 | 果てしない二人 (끝없는 두 사람) | 果てしない二人, 今の二人をお互いが見てる |
17 | 帽子と水着と水平線 (모자와 수영복과 수평선) | 蝶々結び, 暁のラブレター, まとめII |
18 | ストロー (스트로) | ストロー, 湿った夏の始まり, aikoの詩。 |
특전영상1 | LLRL2 Back Stage | |
특전영상2 | 2022 X'mas Live ~朝の鳥 director's cut~ | |
※부음성 | aiko Commentary |
4. 외부 링크
「今の二人をお互いが見てる」 trailer movie |
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『荒れた唇は恋を失くす』music video |
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『果てしない二人』(from「Love Like Rock Limited vol.2」2022.10.11 Zepp Haneda) |
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『夏恋のライフ』(from「Love Like Rock Limited vol.2」2022.10.11 Zepp Haneda) |
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5. 오피셜 인터뷰
- 전문 [펼치기 / 접기]
- > あたたかな春の風とともに届けられたaikoのニューアルバム「今の二人をお互いが見てる」。作品の入口として掲げられた印象的なタイトルに、聴き手はまず様々な想像をかき立てられることになるだろう。
「いつもはアルバムができあがったタイミングでタイトルを考えることが多かったんですけど、今回は7割ぐらい出来上がった時にふとこの言葉が浮かんで。自分としてすごくしっくりくるタイトルだったので他に候補はなかったですね。そこに込めた意味としては、自分の中でもその時々でイメージが違ったりもします。目の前にいない相手が離れた場所でも自分のことを見ていてくれたらいいなって思う気持ちであったり、二人でいる瞬間を俯瞰で見ている自分であったり……。実際、二人の関係性も日によって違いがあるものですしね。ただ、私はどんなことがあったとしても二人の世界がずっと変わらないことを信じたい。大切にしたい今の瞬間と向き合いながら、そんなことを思っていたから浮かんだタイトルなんだと思います」
アルバムには、既発曲「食べた愛」「ねがう夜」「夏恋のライフ」「果てしない二人」「あかときリロード」に新曲を加えた全13曲を収録。幕開けを飾る「荒れた唇は恋を失くす」は、ホーンをフィーチャーしたアップテンポなサウンドの上でaikoの純真無垢な歌声が跳ねる、ライブでの活躍を約束された1曲だ。
「自分の荒れた唇を見て、“こんなんじゃダメだなぁ”って思いながら作った曲です。2コーラス目のAメロは特に私のネガティビティが出てる(笑)。ただ、そんな状況から変わりたい気持ちもあったので、なりたい自分を反映した歌詞にしました。歌い続けることでそんな自分になれたらいいなっていう、希望を込めた曲でもありますね。島田(昌典)さんによる華やかなアレンジを聴いた瞬間、「ジェット」(99年リリースの1stアルバム『小さな丸い好日』収録)のアレンジを聴いたときと同じくらいワクワクしたのを覚えています」
「いろんな音の一粒一粒にテンションを上げてもらいながらレコーディングできましたね。この曲も島田さんのアレンジにうまく踊らされた歌になった気がします」という「ぶどうじゅーす」。“泥のようにさらばだ”というインパクトのある冒頭フレーズで一気に曲の世界へと引き込まれる「さらば!」については、「途中で転調する頭のメロディがふと出てきて。そこから一気に作っていきました。“おしゃれにしてください”という私のまったくおしゃれじゃないオーダーを受けて(笑)、トオミ(ヨウ)さんが本当に素敵なアレンジをしてくださって」と制作の様子を振り返る。弦楽カルテットとクラリネットのみで構成された「のぼせ」は、パーソナルな空間で想いを紡いでいくようなaikoの歌が胸に沁みる仕上がりだ。
「『のぼせ』はお風呂の中で歌詞を書いて、そのまま上がって曲にしたんです。弦に関しては小さな部屋でキレイに響いているような鳴り方にするために遮音板を使ったりとか、いろんな録り方を試しましたね。音が少ない曲なので、歌うのはかなり緊張します。気を抜いているとあっという間に終わってしまう短い曲でもあるので、気持ちをギュッと詰め込んで歌うことを心掛けましたね」
成就しなかった恋心を異なるシチュエーション、サウンドアプローチで紡いでいった「アップルパイ」と「ワンツースリー」。思いを寄せる相手への、言葉では到底言い表せぬ強い思いを注いだ「telepathy」と、アルバムは様々な物語によってラストへと心地よく駆け抜けていく。
「『アップルパイ』は、好きになった相手がこっちを向いてくれた気がしたけど、実は違っていたという曲。この歌詞は自分でもすごく好きですね。ずっと大切にしていきたい気持ちが書けました。『ワンツースリー』は、同じ歌詞で8ビートの曲を10年くらい前に作っていたんですよ。でも、それは形にはならなくて。今回あらためて曲にできたことが嬉しいです。ミックスの段階で“もっと入れたい!”と思ってコーラスをたっぷり付け足したのも楽しかったですね。『telepathy』はアレンジが本当にかっこいいですね。ライブが楽しみです。歌詞については、相手の想いに浮かれているバカな自分のことを書いてます。とにかく“好き”が強い曲(笑)」
ラストはaikoの真骨頂とも言える、日常の些細な光景から共感必至の切ないストーリーを紡ぎ出した「玄関のあとで」。そぎ落としたシンプルなサウンドの中、感情をめいっぱいに込めたaikoの歌声が感動のエンディングへと誘う。
「二人の関係に最後が来てしまったら、日常の中のいろんな光景に後悔が滲むんやろうなと思って書いた歌詞ですね。“僕”目線で書いたのは、男の人にこういう気持ちでいてもらえたらいいなという私の願望が入っていたからかもしれないです。サビでは1オクターブひゅっと上がるメロディがあって。自分で作っておきながらかなり音を当てるのが難しかった(笑)。でも、今までにあまりやったことのない音符の動きだったので、歌っていてすごく新鮮で楽しかったです。曲を作る自分と歌う自分、2つの人格が共に立ち止まることなく、ちょっとずつ前に進んでいけたらいいなということを、この曲を歌いながら感じましたね」
これまでにも増して自由奔放に音楽と戯れ、時に成熟した、時に瑞々しい表情を注ぎ込んだニューアルバム。そこには鮮やかに更新されたaikoのめくるめく世界が広がっている。
「またこうやってアルバムを作れたことが何より嬉しいし、ちゃんと次に繋がる自分の作品が出来たなと思います。前回のアルバムから約2年、最近はいろいろな制限が緩やかになってきたので、また好きなように好きな曲を作れたところもありましたね。出来上がったアルバムを通して聴いたとき、私はちょっと湯あたりしたような感覚になったところがあって(笑)。それくらい本当にいろんな曲を入れることができたので、聴いてくれるみなさんにとって、いい感じに重たいアルバムになってくれたらいいなって思っています」
本作を引っ提げ、5月24日からは全30公演となる全国ツアー「Love Like Pop vol.23」がスタートする。今年7月17日でデビュー25周年を迎え、この日にこれまでリリースした全アルバムのアナログレコード化第一弾(「小さな丸い好日」「桜の木の下」「夏服」「秋 そばにいるよ」)のリリースも決定しているaikoの活動は、ここからさらに加速していくことになるはずだ。
「今回のツアーは、ホーンセクションを加えた大所帯でまわることになるんですよ。しかもとんでもなくプロフェッショナルな面々なので、その場のアドリブも含め、どんなことでもできる気がしています。もちろんライブとして決めておくことはあっても、それが絶対ではない。その日にしかできないライブを30公演やっていけたらいいなと思っています」
取材・文=もりひでゆき